ゴルフ理論(技術編)

ゴルフ理論(技術編)

グリップ(前編)

意外と技術の本質が隠れているのですゴルフをやっている人が数人集まると、自然とボールの打ち方(スウィング)の話になることが多いようです。「この前テレビを見ていたら、石川遼はこうやってボールを打つそうだ」とか、「オンプレーン上にクラブを上げて、...
ゴルフ理論(技術編)

フォームの乱れ

素振りの意義昨年の12月14日に、昨年の最後のラウンドをして、そして今年の1月4日に今年の最初のラウンドをしました。この2回のラウンドに共通していたことは、短いパット(1m未満)をかなりはずしたことです。1ラウンドに3,4回以上はずしたと思...
ゴルフ理論(技術編)

振り切る

よくあるスイングに関する勘違い「最後まで、しっかりと振り切れ」よく耳にする言葉です。「最近ボールが飛ばない」という会話になる時、必ずといってよいほど「振り切らないから飛ばない」と誰かが口にする言葉です。そして、その言葉を聞いて「振り切る」練...
ゴルフ理論(技術編)

ミスショットの原因を考えない。

ゴルフ理論(技術編)「ミスショットをしても、その原因を考えない」とは、どういうことなのでしょうか。ミスショットが出ると、誰でもその原因を考えます。そんなこと、当たり前ではないかと、怒られそうです。肩が回ってないのだろうか、テークバックする位...
ゴルフ理論(技術編)

バンカーショット

ゴルフ理論(技術編)写真は、ゴルフ畑に登場している佐藤丹美で、よく見るとボールはバンカーの中にありません。そして、バンカーの中央に線がひかれていまが、これはバンカーショットの練習風景です。練習の内容を簡単に説明すると、線の前後の3,4センチ...
ゴルフ理論(技術編)

パッティング技術(後編)

ゴルフ理論(技術編)写真は、2本持っているパターのうちの1本で、ヘッド材質は鉄、製法は真っ赤になった鉄を、ハンマーで何度もたたいて形を整え、機械で削って仕上げます。この数年、フェース面に樹脂などを入れたパターが流行していますが、打感が軽いよ...
ゴルフ理論(技術編)

パッティング技術

ゴルフ理論(技術編)前回は、クラブフェースの芯でボールを打つ重要性を述べましたが、どのようなうち方(ストローク)がよいのか考えて見ましょう。クラブヘッドの動きで見ると、考え方は大まかに2通りあります。1つは、クラブヘッドは目標に対してストレ...
ゴルフ理論(技術編)

右膝

最近、バックスウィングで右膝を止めて、スウィングしようとする人を多く見かけます(以下、右打ち、右投げを前提)。アドレスでの右膝の位置を、全く動かさないようにバックスウィングするのですが、このスウィングの特徴として、フィニッシュで後ろ足に体重...
ゴルフ理論(技術編)

プロの言葉

我々アマチュアからみると、プロと名のつく人は、雲の上の存在です。プロゴルファー、プロ野球選手は、当然ながらアマチュアとは比べものにならないプレーをします。ところが、「出来ることと、知っていることは、全く別のこと」ということ知っておかなければ...
ゴルフ理論(技術編)

パッティングストローク

テレビのトーナメント中継を見ていると、パッティングはクラブヘッドを目標に対して、まっすぐに引いて、まっすぐに出すように、という解説を聞きますが、本当なのでしょうか?実験として、次のことを行ってください。自分のパターで結構ですから、グリップを...