ゴルフ理論(技術編)

ゴルフ理論(技術編)

ヒールアップ

今週、千葉県で行われた女子プロの試合に、宮里藍選手が欠場しました。腰の張りや、肩、首辺りに痛みがあると、新聞には書いてありましたが、彼女は、昨年も同じよう状態になって、試合を欠場していました。毎週、5日から6日ゴルフをするので、体を痛めるの...
ゴルフ理論(技術編)

体の自然な動きを大事にする(後編)

前回に引き続き、いろいろなスウィング理論について、考察してみましょう。皆さんの周りに、ゴルフ雑誌やビデオを見て、一生懸命ゴルフの打ち方を研究されている人がいると思いますが、私がいつも不思議に思うのは、ゴルフ理論に熱心な方の多くに見られる、自...
ゴルフ理論(技術編)

体の自然な動きを大事にする(前編)

今回のテーマは、いろいろな場所で氾濫しているスウィング理論が、皆さんのゴルフにどのように影響しているかを考えます。まず最初に、私がトーナメントを回りだした平成8年の出来事です。ある女子プロのトーナメントの練習日、若手の女子プロとベテランの女...
ゴルフ理論(技術編)

スイングとクラブの重量の関係(後編)

テニスとバトミントンで使用するラケットは、同じような形をしていますが、ラケット自体の重量はかなり違います。シャトルは軽いですが、シャトルに比べればボールの方が、かなり重量はあります。重いものを打つテニスのラケットのほうが、重くなるのは当然で...
ゴルフ理論(技術編)

スイングとクラブの重量の関係(前編)

クラブの重量が、スウィングに与える影響を考えてみましょう。皆さんのゴルフ仲間の中に、野球やソフトボールの経験者で、ロングヒッターがいると思います。中には、それほど大きな体格の持ち主ではないのに、かなりの飛ばし屋がいると思いますが、なぜ、小さ...
ゴルフ理論(技術編)

バックスイングは意識していけないもの

スウィングには、ボールの後方に向ってスウィングするバックスウィングと、クラブを振り下ろしてボールを打ちぬくフォワードスウィングがあります。今回は、このバックスウィングについて考えてみましょう。「打つ」動作にとって自然な動きとは最初に、大きな...
ゴルフ理論(技術編)

インサイドストレートの軌道は存在しない

ゴルファー同士の会話でよく耳にする言葉で、「ボールが曲がるのは、スウィングの軌道が良くないからだ。目標方向にまっすぐ振らなくてはいけない。」すなわち、インサイドストレートの軌道が、ボールをまっすぐに打つための唯一の方法であると・・・。クラブ...