ゴルフ理論(技術編)

ゴルフ理論(技術編)

浅くて長いターフが理想

ゴルフ理論(技術編)何故浅いターフがいいのか写真の右上のフォームを見ていただくと、下半身があまり回転していないが、上半身はかなり回転しているのが、おわかりになると思います。典型的な手打ちのスイングですが、このようなスイングでは、クラブヘッド...
ゴルフ理論(技術編)

技術

ゴルフ理論(技術編)技術とは、「ボールの投げ方」や「ボールの打ち方」のことをここで意味しており、同じような体力で、投げるボールのスピードが違ったり、ボールの飛距離が違うのは、身についている技術の差と考えます。上手いか下手か、それは技術の差で...
ゴルフ理論(技術編)

毒を持って毒を制す

ゴルフ理論(技術編)写真は、上がジョニー・ミラーという往年のアメリカのプロで、下は普通のアマチュアです。ジョニー・ミラーは、最終日に難コースで驚異的なコースレコードをたたき出して、大逆転を演じるので「ミラクル ジョニー」と呼ばれていました。...
ゴルフ理論(技術編)

構え

ゴルフ理論(技術編)写真は、アメリカの偉大なゴルファー2人のグリップです。向かって左が「ビリー・キャスパー」、そして向かって右が「ジャック・ニクラウス」です。両者とも、左手の中指のナックルが見えて、右手の握りもかなり浅いように見えます。俗に...
ゴルフ理論(技術編)

上達のための練習

ゴルフ理論(技術編)練習場で何をしているのか?ゴルフ練習場に通う動機は、上達したいからでしょう。運動不足解消のためだけにゴルフ練習場に通う人は、殆どいないと私は思います。より良いスコアを出すために、もうすこしドライバーの飛距離を伸ばすために...
ゴルフ理論(技術編)

「技術を伝える」の本質とは

万人に共通の技術はない前回は、スポーツにおける「技術」は、すべて言葉や文字に表すことは出来ない、と言う話をしました。たとえば、「オンプレーン上にクラブヘッドを動かす」という表現があり、テレビやDVDでしゃべっているティーチングプロがいますが...
ゴルフ理論(技術編)

ギア効果

ゴルフ理論(技術編)

振り切れば飛ぶ?!

振り切ったように見えるワケ写真は、全米オープンで石川遼選手のドライバーショットのフォロースルーを写したものです。少し分かりにくいかもしれませんが、首の筋肉は盛り上がり、表情は力いっぱいボールを叩いたという感じです。凄い勢いで振り切っているよ...
ゴルフ理論(技術編)

肩の感覚で感じますが技術の本質は別のところにありますゴルフのスウィングについて論じていると、肩に関した話がよく出てきます。「肩が回っていない」「肩が開いている」「肩が落ちている」などがありますが、そうすると「肩」はスウィングのなかで重要な役...
ゴルフ理論(技術編)

グリップ(後編)

グリップの影響の大きさ前回は、グリップ特に左手(右打ちの場合)の向きが非常に大事である、という話を書きましたが、今回はその続きです。前回も書きましたが、筋肉は伸びた状態から収縮する時に大きな力を生み出すのですが、筋肉は長さが中間の状態で一番...