ゴルフ理論

ゴルフ理論(技術編)

振り切る

よくあるスイングに関する勘違い「最後まで、しっかりと振り切れ」よく耳にする言葉です。「最近ボールが飛ばない」という会話になる時、必ずといってよいほど「振り切らないから飛ばない」と誰かが口にする言葉です。そして、その言葉を聞いて「振り切る」練...
ゴルフ理論(道具編)

パターの重さ

自分の感覚を失わないこと4月の中旬にラウンドした時のことです。写真の上のパターが、普段使っているもので、クラブの総重量が558.1g、下の赤いグリップのクラブの総重量が535.8gです。黒いグリップのパターをお客様に貸したので、赤いパターで...
ゴルフ理論(考え方編)

温故知新11

「物足らない」と感じることの本質とは「ナイスショットとは、物足らないものなんだよ。」   佐藤精一プロ佐藤精一プロは、結構馴染みのあるプロだと思いますが、簡単に佐藤プロのプロフィールを紹介します。1932年(昭和7年)生まれで、千葉県にある...
ゴルフ理論(考え方編)

温故知新10

体の声に従おう「肉体は、頭脳より頭がいい」  昔誰かが言っていた言葉昔、どこかで聞いた言葉ですが、今でも時々思い出す言葉です。しかし、この言葉はどのような意味を持っているのでしょう。ゴルフ理論が頭の中にいっぱいある「頭脳偏重系」の人のゴルフ...
ゴルフ理論(考え方編)

温故知新9

同じ目線にたてるかどうか「クラブを持たなくても、立派に人と付き合えるプロになれ」  宮本留吉宮本留吉プロは1902年生まれで、戦前から戦後にかけて活躍した、日本のプロゴルフの草分け的存在です。昔、アメリカに遠征したとき、練習ラウンドか何かで...
ゴルフ理論(身体編)

穴谷の霊水(続編)

霊水が育んだもの10月の上旬、2年ぶりに富山県上市町にある「穴谷(アナンタン)の霊水」をとりに行ってきました。20リッターはいる容器を18個持っていき、無事に全部満タン(重さ360Kg)にして家に戻って来れました。この水のことは、以前ここで...
ゴルフ理論(身体編)

心理的要素

心が体に及ぼす影響写真は、私のドライバーとショップで売っているゼクシオのドライバーです。ゼクシオは、長さが45.75インチで、私のスチールシャフトがついているドライバーは、長さが44.25インチです。ドライバーの長さが1.5インチ違えば、飛...
ゴルフ理論(道具編)

女性用ゴルフボール

お気に入りのひとつ今から数年前、アメリカの男子ツアーで女性用のボールが、よく飛ぶという理由で使う選手がいて、大きな反響がありました。しかし、そのすぐ後ぐらいにタイトリストから発売された「プロV1」というボールが、よく飛んで止まるということで...
ゴルフ理論(道具編)

振動数計測器

客観的なデータをとるために写真は、ゴルフクラブの振動数を測る器械です。グリップ部分を器械がはさんで、60秒間にクラブがどれくらい振動するかを計ります。シャフトが硬ければ、振幅幅が狭くなるので260とか270という数字が示され、逆に軟らかいシ...
ゴルフ理論(考え方編)

温故知新8

プロの格言を考える写真は、私のキャディバックについている「お札」で、「技」という文字が見えます。このお札の裏には「上達祈願」とも書かれており、平成2年からずっーとキャディバッグについていますが、なかなか上達しないのがゴルフなのでしょう。「ボ...