ゴルフ理論

ゴルフ理論(考え方編)

「スイングを変える」は良いことか

ゴルフ理論(考え方編)タイガー・ウッズの場合タイガー・ウッズは1996年に大学を中退してプロに転向しましたが、そのスイングの切れの良さは、比較できるプロが全く存在しないほど、傑出したものでした。そして、その翌年、2位に大差を付けてマスターズ...
ゴルフ理論(技術編)

分かりやすい表現の落とし穴

ゴルフ理論(技術編)言葉に振り回される全てのゴルファーは、少しでも上達したいと願っているわけですから、「こうすれば上手くなれる」という話には、興味が尽きないはずです。ただ、このような話は言葉(文字)か、動画付きの言葉などで、自分のところに伝...
ゴルフ理論(道具編)

打ちやすいクラブは、本当に打ちやすいのか

ゴルフ理論(道具編)悪いライからのショット最近のラウンドでのことですが、ミドルホールでティーショットを打ち、セカンド地点まで行ったら、ボールが古いディボット跡のようなライで、少し沈んでいました。ピンまでは5番アイアンの距離ですが、グリーンの...
ゴルフ理論(考え方編)

弾道測定器

ゴルフ理論(考え方編)クラブの芯で打つ重要性写真の弾道測定器(Skytrak)は、ボールの初速、クラブヘッドスピード、ボールの打ち出し角度、バックスピン量、サイドスピン量などが測れます。ボールスピードに着目すると、スイートスポット付近で打っ...
ゴルフ理論(道具編)

コースの試打で分かること

ゴルフ理論(道具編)クラブの重さと抵抗今から10年ほど前でしょうか、欧米のツアープロがウエッジに重いシャフトを入れている、そしてその理由がグリーン回りの深いラフに負けないようにする、と言う話を聞いて、なるほどと納得して、私もコースで実験する...
ゴルフ理論(技術編)

何故インパクトを大事にしないのか?

ゴルフ理論(技術編)「作られた」スイング私が人(アマ、プロ関係なく)のスイングを見るとき、作られた動きがあるかどうかに目がいきます。「作られた」動きとは、テークバックやフォロースルーで腕が極端に伸びている、フィニッシュがキッチリと取られてい...
ゴルフ理論(道具編)

シャフト

ゴルフ理論(道具編)シャフトの役割「手元剛性を抑え、中間部から先端部にかけて剛性を高めることで、切り返しでのタイミングの取りやすさとヘッドの過度の走りすぎを抑え、インパクトで手応えが欲しいヒッタータイプに最適な設計になっています。」、「イン...
ゴルフ理論(技術編)

アドレスの役割

ゴルフ理論(技術編)パッティングの場合パッティングをするとき、ボールの後ろにクラブヘッドをセットして、カップを見たらヘッドが少し右を向いていることに気づき、グリップを握り直してヘッドの向きを目標に合わせる、そしてストロークする、普通の行動に...
ゴルフ理論(考え方編)

何故ドライバーの練習を奨めないのか

ゴルフ理論(考え方編)ドライバーの練習は力みにつながりやすい練習場で、ドライバーを手に続けてボールを打っている人をよく見かけます。特に、大きな練習場だと、ドライバーを打っている人の興味は、自分の打ったボールがどこまで飛ぶのかでしょう。その人...
ゴルフ理論(道具編)

ティーアップの高さは、スイングに影響を与えるか?

ゴルフ理論(道具編)ティーアップを高くするのは何故かショップの2階の練習スペースには、ドライバー用のゴムティーが3種類用意してあります。短め、やや高め、かなり高めです。低めのティーは、私が使っている小振りの400ccのドライバーでセットする...