ゴルフ理論(考え方編)

ゴルフは、ボールを止めるゲーム(後編)

ゴルフコースを見てわかるように、コースにはドッグレッグがあります。もし、コースが全てまっすぐなら、ボールを遠くに飛ばした方が良いでしょうし、ドライバーも、ランがよく出る方が良いでしょう。しかし、ドッグレッグのティーショットで大事なのは、次の...
ゴルフ理論(考え方編)

ゴルフは、ボールを止めるゲーム(前編)

ゴルフは、ボールを飛ばすゲームではなく、ボールを止めるゲームなのですが、我々アマチュアはそれを忘れやすいようです。今年のマスターズトーナメントで、フィル・ミケルソン選手が、悲願のメジャートーナメント初優勝と遂げましたが、本当に感動的なトーナ...
ゴルフ理論(技術編)

体の自然な動きを大事にする(後編)

前回に引き続き、いろいろなスウィング理論について、考察してみましょう。皆さんの周りに、ゴルフ雑誌やビデオを見て、一生懸命ゴルフの打ち方を研究されている人がいると思いますが、私がいつも不思議に思うのは、ゴルフ理論に熱心な方の多くに見られる、自...
ゴルフ理論(技術編)

体の自然な動きを大事にする(前編)

今回のテーマは、いろいろな場所で氾濫しているスウィング理論が、皆さんのゴルフにどのように影響しているかを考えます。まず最初に、私がトーナメントを回りだした平成8年の出来事です。ある女子プロのトーナメントの練習日、若手の女子プロとベテランの女...
ゴルフ理論(技術編)

スイングとクラブの重量の関係(後編)

テニスとバトミントンで使用するラケットは、同じような形をしていますが、ラケット自体の重量はかなり違います。シャトルは軽いですが、シャトルに比べればボールの方が、かなり重量はあります。重いものを打つテニスのラケットのほうが、重くなるのは当然で...
ゴルフ理論(技術編)

スイングとクラブの重量の関係(前編)

クラブの重量が、スウィングに与える影響を考えてみましょう。皆さんのゴルフ仲間の中に、野球やソフトボールの経験者で、ロングヒッターがいると思います。中には、それほど大きな体格の持ち主ではないのに、かなりの飛ばし屋がいると思いますが、なぜ、小さ...
店長の視点(AMATEURISM)

毎年出る製品について

各メーカーから、年度が変わるとカタログが新しくなり、いろいろな新製品が出てきます。そして、宣伝文句は、消費者の心をくすぐるべく、「かつてない飛び!」など、コピーもどんどん新しいものが登場します。売る側の戦略として、「今までの製品を陳腐化させ...
店長の視点(AMATEURISM)

私の経歴⑤

コーリー・ペイビン今回も、ヒューストンオープンでの話題です。3人のプレーヤーについて語ります。最初は、コーリー・ペイビンについてです。私は、1994年にアマチュアとして東海クラシックトーナメントに出場しましたが、その時の招待選手として彼が参...
店長の視点(AMATEURISM)

私の経歴④

前回に引き続き、ヒューストンオープンでの体験を、そして感じたことを述べてみましょう。パッティングの練習グリーンは、一面しかなかったのですが、日本のトーナメントと違って、とにかく大勢のプレーヤーがそこで練習していました。本当に混雑している、と...
店長の視点(AMATEURISM)

私の経歴③

2002年3月に、アメリカ、テキサス州で行われたヒューストンオープンを訪れたときのことを、数回にわたって述べてみます。最初に、ヒューストンまで行った理由は、弊社のスライダーをアメリカのツアープロに打ってもらいたかったからです。マーク・ブルッ...