ゴルフ理論(考え方編)

プロとしての自覚と誇り

  先日、ゴルフ中継の中で、岡本綾子プロが現役時代のエピソードを話していて、非常に良い話だと感心しました。半分は自分がテレビを見ており、接客中だったので全部は聞き取れなかったのですが、後日お客様が半分を補う話をしてくれました。 話の内容は、...
ゴルフ理論(考え方編)

クラブ、ボールの進歩がもたらしたもの

この20年から30年で、ボールとクラブの性能が大幅に向上しました。タイトリストのProV1というボールが登場して、フィル・ミケルソンが雑誌のインタビューで、ドライバーの飛距離が25ヤード伸びたと言ってましたが、25ヤードという数字は、すぐに...
ゴルフ理論(考え方編)

オリンピック スポーツと平和の祭典?

2022年の冬のオリンピック、いつもの事というか、いろいろとトラブルが出ているようです。最初に、オリンピック憲章の中にある言葉を引用します。 「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化、国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレ...
ゴルフ理論(道具編)

道具が主役

 日常、いろんな作業をする時に、様々な道具を使います。金づちで釘を打ったり、食べ物を包丁で切ったり、刷毛でペンキを塗ったりするときに必ず道具を使いますが、その時身体の動きに意識を置くのか、それとも道具がスムースに動くほうに意識を置くのかどち...
ゴルフ理論(考え方編)

最小限必要な技術とは

 ゴルフの「技術」と言えば、ドライバーからパターまで、まさにボールを打つことです。ボールを打つといっても、いろんな技術のレベルがあり、例えばグリーンの近くからロブショットでピンに寄せる、林に入ったボールを、前方の枝の下を通して、途中からスラ...
ゴルフ理論(考え方編)

上手くなる技術、上手くならない技術

ゴルフ理論(考え方編)アマもプロも、少しでも上手くなりたい、すなわちスコアを良くしたいと思い、その方法を考えて、日々練習しています。レッスンを仕事にしている人たちは、より多くの人たちがレッスンに来てもらえるように、本やDVDを出したり、「上...
ゴルフ理論(考え方編)

技術と道具は、コインの表と裏

ゴルフ理論(考え方編)長い間、ゴルフクラブを販売していますが、お客様と色んな会話をしてきました。その中で、こちらが返答に困る会話を少し挙げてみます。(1)今使っているウェッジが時々引っかかる、フックボールが出る、ライ角が自分に合っていない。...
店長の視点(AMATEURISM)

上手(うまい)と下手(へた)は何故生まれるのか

店長の視点(AMATEURISM)「私はゴルフが下手だ」とか、「あの人はゴルフが上手い」と言う会話は、日常的に聞かれるものです。多くの人は、ゴルフを長くやっていればいるほど、それは生まれつきというか、または自分に与えられた才能だと思っている...
ゴルフ理論(道具編)

シャフト

ゴルフ理論(道具編)シャフトが飛距離に大きな影響を与えると、そのような宣伝が多くなり、またアマチュアゴルファーの感心、そして話題がシャフトに向けられるようになったのは、今から20年ぐらい前でしょうか。色んなシャフトメーカーの人が、私のショッ...
店長の視点(AMATEURISM)

道具について思うこと

店長の視点(AMATEURISM)写真は、今私が使っているサンドウェッジです。ソールに2カ所キズが入っていますが、いずれもクリークに入ったボールを打ったときに出来た物です。草の上にボールがのっているように見えたので、出来る限りクリーンに打っ...