上達(続き)

ゴルフ理論(考え方編)

写真は、私が練習で使うドライバーで、長さが44インチ、重量353.3g 、スウィングウェートはD3、シャフトはダイナミックゴールドライトのX100です。

以前にもここで少し書いたのですが、平成16年の年末に決心して、もう一度ヘッドスピードを上げて、「いいボール」を打ちたいと練習を始め、目標としてヘッドスピードを50m/secにしまたが、驚くことに、去年の8月に計測したら、50m/secを超えるようになりました。

そこで満足すればよかったのですが、もっとスピードを上げようとして、知らず知らずのうちに力みだし、本当にひどい状態になりました。

その後も、スピードアップをあきらめずに、どんな練習をすれば、力まずに、そしてヘッドスピードをアップできるのか、いろいろ試行錯誤してきましたが、最近取り入れている方法が結構上手くいき、9月26日の月曜日にラウンドした時は、インパクトの音も、以前と比べたら、かなりいい音になって、距離もかなりで出ていました。

いいショットが打てたので、少し浮かれていたこともありますが、9月29日にゴルフ場のクラブコンペがあり、意気込んでラウンドして、惨憺たる結果となりました。

ショットが大きくフックして、池に2回放り込み、全くお話になりませんでした。

何故このような結果になったかと、自分なりに分析すると、1つは、練習して十分に身についた技術ではないにもかかわらず、もうこれで上手く打てると思い込んだ自分の油断、2つ目は、飛ばしてやろうと力んだことです。

ゴルフでは、ミスショットイコール力みと言って過言ではないでしょう。

人には、力んでは絶対にダメですよと言っているにもかかわらず、力んで、大フックを打っている自分が、本当にアホな人間だと、帰りの車の中で自分にあきれていました。

現在、飛距離が出なくて悩んでいる人は、かなりいると思いますが、正しい練習をすれば、必ず飛距離アップ出来ます。

私が、安定して飛距離が出るようになったら、ここで自分がしてきた練習方法を公開する予定です。

早くその日が来てほしいです(自分が1番望んでいます)。

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