全国のゴルフを愛する皆様、はじめまして大井といいます。
本日、ホームページを開設することとなりました。皆様との、これからの末永いお付き合いを願っております。
このコーナーでは、ゴルフクラブ、スウィング、そしてゴルフのあり方などについて、毎週私の考えを述べたいと考えています。
第1回目の今回は、何故、ゴルフクラブを設計し、それを販売するようになったか、その経緯を説明します。
少し前では当たり前であった、アイアンの10本セットの販売について、必要のないクラブまでも買わなければならないのは、お客様にとって無駄なことだと感じており、平成7年から、必要な番手だけを購入できるアイアンのオーダーを始めました。
また、スライスボールのでやすい人には、ライ角をアップライトにしたり、フェースアングルをややクローズにしたウッドを作りました。
スウィングを直して、真っ直ぐなボールを打つのは大変なことなので、今のその人のスウィングで、出来る限り狙った所にボールが打てるようなクラブを作ってきました。
次に、私はアマチュアゴルファーですが、プロやプロを目指している人にゴルフを教えています。
疑問に感じられる人も多いと思いますが、今の日本のゴルフの常識といわれるものに、「?」がつくことが多いと常々感じています。
具体的な話は、次回以降にいたしますが、私がスポーツ科学に興味を持ち始めたのは、私が大学生のときオリンピックのマラソン中継を見ていて、マラソンランナーがレースの途中で水らしきものを飲んだ光景を見た後からでした。
今から、20年前や30年前は、スポーツやトレーニングの最中に水を飲むとバテるから、水を飲んではいけない、というのが常識でした。
そこで、運動の最中に水を飲むとバテるということに「?」がついたので、それから本屋さんに行き、それらしき本を読み始めて現在に至っています。
これから1,2週間に1回のペースで、このコーナーを更新していく予定です。
ゴルフに関する四方山話を、浅学非才を省みず気の向くままに書き綴っていきますので、皆様からのご批判、ご叱責等をお待ちしております。