その他
新しい年が始まりました。
またこの一年、私の考えや問題定義などしていきますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
フェアプレー
昨年は、オリンピックが開催され、色々と喜んだり、また残念な思いもしましたが、今振り返ると日本人選手たちのフェアプレーが思い返されます。
私は、少し前まで男子の、特に海外で行われるサッカーには全然興味がありませんでした。
相手からファウルを取るプレーが賞賛されるからです。
相手の選手に足をかけられると、大きなジェスチャーをして倒れるのを見ると、いやな気分になるので見ないようにしていました。
時には、ハイスピードでリプレイすると、足がかかってないのに、痛そうな顔をして倒れる選手を見るだけで、本当にうんざりしていました。
しかし、日本の女子サッカーや女子バレーの選手を見てると、十分な実力があるだけでなく、正々堂々としたフェアプレーには、品格や志の高さを感じ、これぞ日本を代表する選手なのだと感じました。
八重の桜
先日、今年からスタートしたNHKの大河ドラマ「八重の桜」を何気なく見てました。
しかし、しばらく見ていたら、これは良いドラマだと心底思いました。
「ならぬことは、ならぬ」と教えることが、今はあまりないようですから、このテレビを見て、少しでも感じてくれればと思います。
子供たちが、「卑怯なことをしてはならない」とか「弱いものをいじめてはならない」と声を合わせているシーンがありましたが、本当に大切なことです。
スポーツにおいても、卑怯なことをして勝てば、また次の機会に卑怯なことをして勝とうとするでしょう。
ここからは、憎しみが生まれ、打ち解け合う心は生まれないでしょう。
「八重の桜」に期待してます。