ゴルフ理論(道具編)
今、自分が使用しているクラブを、少し詳細に説明しようと思います。
これは、自分がゴルフをするにあたって必要だと思うことが、クラブ選びに現れていると思うので、意味のあることと思います。
クラブを選ぶにあたって、私が常に思うことは、自分が振れる範囲で一番重いものを使う、もう一つは「簡単」なクラブは使わない、この2点です。
今回は、youtubeと併用して、これを読んでいただければと思います。
ドライバー
今ドライバーは、3本使っています。
1本は、ヘッド容積350cc、ロフト9度、シャフトはTX90という軽量スチールシャフトのフレックスはXで、長さ44.75インチ、重量350.2g、バランスはD3.5、振動数281cpmです。
あとの2本は同じヘッドで容積400cc(ロフト9度)、シャフトはGrafalloyのプロトタイプのフレックスSで、長さ45インチ、338.8g、D4.5、270cpmです。
もう1つのシャフトは、Project XのTour Issueの8A2(ダブルX)で、45.25インチ、336.3g、D5.5、285cpmです。
400ccのドライバーを2本使っているのは、シャフトの性能の差を確認したいからです。
振動数が15cpm違うと、振りやすさにも影響を与えるのが実感できます
フェアウエイウッド、ユーティリティ
<3番ウッド スライダー> シャフトは、フェアウエイウッド専用の軽量スチール(フレックスS)、ロフト14度、42.75インチ、359.2g、D2
<4番ウッド スライダー> シャフトは3番と同じ。ロフト16度、42.5インチ、359.8g、D3
シャフト Grafalloy ProM29(フレックスS)、ロフト17.5度、42.5インチ、358.7g、D5
<5番ウッド スライダー>シャフト ダイナミックゴールドX100、ロフト19度、41.75インチ、384.9g、D3.5
<ユーティリティ>シャフト ダイナミックゴールドX100、ロフト16.5度、41.5インチ、385.5g、D2.5
フェアウエイウッドやユーティリティを多く使用しているのは、同じコースでもフロントティーやバックティーでラウンドすると、ティーショットやセカンドショットで使用するクラブが変わってくるし、季節や天候でも欲しいクラブが変化しますので、贅沢をしてたくさん使わせてもらっています。