プロのトーナメントを観ていると、20年前と比べれば、飛距離の差は歴然としています。
以前は、550ヤードのロングホールを2オンできる選手は、本当に限られていました。
ところが、現在は多くの選手がアイアンで2オンさせます。
よく言われているように、メジャートナメントを開催するコースは、8,000ヤードが必要である、、、、。
丸山茂樹選手が言うように、「現在のUSツアーは、パワーゲームである」、すなわち、ロングドライブを打つ選手が、大きなアドバンテージを持つことです。
でも、競技を本当に面白くさせているのは、「技と力」の両方が存在していることではないでしょうか。
規制についての考え方
ゴルフというゲームを、奥深いものとしておくためには、飛びすぎるクラブや、ボールを規制することは必要だと思います。
ただ、これは公式の試合(プロのトーナメントやオープン競技など)に限定すべきで、一般のアマチュアが気軽に参加できるようなゲームには、おおらかな規制で十分だと思います。
来年度から、ヘッドの大きさやクラブの長さなど、細かく規制されますが、私見ではありますが、クラブコンペぐらいなら、どんなクラブを使ってもよいと思うのですが。
加齢や、病気などによる体力の低下により、飛距離が大きく落ちることがあります。
コースをラウンドしていて、以前はあそこまで飛んでいたのに、なんて話をよく効きますが、本当にさびしいも気持ちになるのでしょう。
アマチュアには、ハンディキャップを設けて競技をしているわけだし、年齢もいろんな方が参加するので、少しでも気分よくプレーするためには、飛ぶボールや、飛ぶクラブを使うことは、全く問題ないと思います。
クラブコンペでも、クラブチャンピオンを決める試合は、プロで施行されている規制に従うとすれば、クラブチャンピオンを狙うぐらいのプレーヤーは、普段から厳しい規制に適合したクラブを使うでしょう。
競技志向でないゴルファーは、楽しむために、自由にクラブやボールを選べるべきではないでしょうか。
写真は、フェースの厚みが1.8mmしかない高反発のアイアンです。
ストロングロフトになっていますが、ロフトからは想像できないような高弾道で、ものすごく飛んでいきます。私は、このようなクラブを歓迎しています。(ただし、今のところ私は使いませんが)
*中古アイアン情報
D-2モデル
ややグースネック気味でスライスの出やすい人によいと思います。
No.3~Sw 10本セット 28,000円
D-5モデル
グースネックが少なめで、フックを減らしたい人におすすめです。
No,3~Sw 10本セット 28,000円
D-6モデル
このホームページをご覧になってください。P/s、Swは、新品で違うモデルのものがセットになっています。
No,3~Sw 10本セット 45,000円
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