興味深い本です
「ホールインワン見聞きの旅」とは本のタイトルで、私の知人の吉田勝氏が、ご夫婦で同じホールでホールインワンをしたことを契機に、いろんなホールインワンのエピソードを集め、それをまとめて本にされたものです。
私のホールインワンの話も出ていますが、この本の中に出てくるいろんな人の、ホールインワンにまつわるエピソードを読んでいると、当たり前の事ですが、人それぞれに人生があり、いろんな物語を抱えて生きているのだと、改めて感じさせられます。
私は過去6回ホールインワンを経験していますが、一度2ラウンド連続してホールインワンをしたことがあり、これはギネスブックに載るのではないかと非常にワクワクしたのですが、少し調べてみたら、2ラウンド連続してホールインワンを記録した人は少なからずいることがわかり、随分がっかりしました。
10メートルのロングパットが入っただけでも、飛び上がって喜びたいぐらいですから、ショートホールのティーショットが直接カップに入れば、去年の太平洋マスターズの石川遼プロのように、ティーグラウンドを喜んで走り回るのは当然と言えます。
ホールインワンの背後のあるエピソードを紹介したこの本は、ホールインワンとはボールが一発でカップに消えただけでなく、そこにはおもしろい物語があることを教えてくれた興味深い本と言えます。
本の代金は1,470円で,送料は100円です。
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