100回目になりました

店長の視点(AMATEURISM)

ちょうど3年前に、このコーナーを始めてから、今日で100回目の四方山話を書くことになりました。

時には、何を書けばいいのかと悩むこともありましたが、これからも出来る限り続けたいと思います。

写真は、私の知人が10年以上前に、マスターズトーナメントを見に行った時のおみやげで、写真のボールマークとネクタイをくれました。

その知人が、トーナメントを模様を熱心に語ってくれて、トーナメントを盛り上がりが、ヒシヒシと伝わってきたのを、今でもよく覚ええています。

今年もマスターズは終わり、すでにご存知のように、アメリカのザック・ジョンソン選手が、1オーバーパーという何十年かぶりの、パープレーより多いスコアで優勝しました。

決勝ラウンドは、かなりの風が吹いていましたが、4日間でいったい何個のボールが池に消えたのでしょう。

15番ロングホールの第3打のアプローチショットは、相当難しかったようです。

かなりのアゲンストの風が吹いていて、第3打を打ったときの選手の表情を見ていても、「しまった!」という顔の選手は殆どいなく、それなりの表情でボールを目で追っていました。

ミスショットでないのに、ボールは池に入ってしまう、何故このようなことになるのでしょうか?

向かい風に向かって(強い向かい風の時は特に)、丁度の距離を打つことは凄く難しいのです。

グリーンの一番奥にピンがあって、そのすぐ後ろにバンカーがあるときや、オーガスタの15番のロングホールのように、グリーンのすぐ後ろは傾斜になっていて、下手をすると、16番の池まで転がってしまう可能性がある場合は、ショットをする際に、もし風が少しでも弱くなったら、ということを考えて距離感を出してしまうのでしょう。

だから、いっぱいの距離はなかなか打てません。

今回のマスターズのように、条件、特に自然の条件が厳しくなると、自分の力量を冷静に判断して、決して無理をしないプレーヤーが良い結果を残すことを、再認識しました。

ザック・ジョンソンの言葉で、「私は、凄いショットを打つことは出来ないが、バーディーチャンスを作ることは出来る」、この言葉は、自分を客観的に見ている人間の言葉ではないでしょうか。

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5月の中旬を目途に、リニューアルオープンする予定ですので、もうしばらくお待ちくださいませ。

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